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御正月飾り

古くは平安時代にも注連縄の原型が存在していたと言われております。

形状は不明ですが、門戸に張る風習であったという事ですから、今でいう成り下げや板〆のような細い縄だったかもしれません。

以後、時代が下るにつれて形状が多様に変化していき、また装飾としてユズリ葉、ヘイソク、海老、裏白、昆布などが追加され「しめ飾り」として発展しました。それらの装飾の一つ一つには、人々の願いと祈り、思いが籠められており、全てに意味があります。

長い歴史の中では様々な締め飾りが生まれ、また消え去っていったものと思われます。

ご先祖様は時代と共に締め飾りを変化させ、現在まで廃れる事なく受け継がれて参りました。

これは本当に稀有な事であると考えております。

我々はご先祖様が愛し繋いできたこの伝統を子々孫々まで伝えていきたいと思っております。

地域のお正月飾り

しめ飾りに籠められた思い

しめ飾りの形状、大きさ、材料、作り方は多種多様であり、日本全国、地域によって大きく異なります。総じていずれも個性豊かで特徴があり、地域特有の事情・背景が反映されている事が分かります。
 我々はそれらの事情・背景も含めて理解し、商品づくりに生かしたいと考えております。

牛蒡締め、大根締め、中太締め、両締め、輪締め、玉締め、軒縄、宝章、宝船、ゴンボ、メガネ、星の玉など多種多様な地域のお飾りを各種取り揃えております。

神棚用しめ縄も地域により特色がございます。

お気軽にお問合せください。
 

KAMAKURA祈願お正月飾り
KAMAKURA祈願お正月飾り
KAMAKURA祈願お正月飾り

KAMAKURA祈願シリーズ

神奈川県鎌倉市の由緒ある寺院にて​祈祷・祈願して頂いた、特別なお正月飾りです。
我々も祈祷・祈願に参列し、ともにお祈りしております。

モダンなお正月飾り

​モダン・スタイル

生活様式の西洋化に伴う住居環境の変化により「お飾り」に求められるデザイン性はより多岐に渡り、より多様性を帯びるようになりました。我々はそうした時代の変化に合わせて「お飾り」としてのデザインは変えつつも、古来より受け継がれてきた「思い」と「願い」は残したい、と思っております。

水引のインテリアお正月リース

​室内のインテリアとして

玄関にも室内にも飾りたい、でも室内では草を使用していると匂いが気になる、というお客様のご意見より生まれました。
玄関は元より、さまざまな室内の壁紙の色合いにもフィットするデザインです。

和のお正月リース
和のお正月リース

​華やかな和のリースをご提案

豪奢な花をあしらい、今までのお正月飾りとは一線を画したデザインでありながら、和のテイストたっぷりの特別なリースです。みんなに自慢したくなるお正月飾りです。

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